レストア計画始動 3

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20069月 錆びさびだった元ボディーの大まかな修復が行われ、一部をドナー車から献体作業が始まりました。

 


ドナー車のパーツでコンディションのよいものを移植します。内外装・マフラーや足回り関係などはドナー車のパーツで非常に程度の良いものが少なくなく、ばらばらで買うと車両価格をはるかに上回るようでした。(写真はドナー車)

 

フレームまでばらされて錆び取りが行われ、一部はフレームの移植まで行われました。ドナー車より車室部分のユニットがごっそりとホスト車側へ移植されました。写真はホスト車。

 

写真はホスト車。エンジン・ミッションはホストの2600ccのロイヤルサルーンのユニットがそのまま使用されます。ものすごい手間がかかっています。

 

写真はホスト車。

 

写真はホスト車。この時代の自動車はフレームシャーシで最近のものコックシャーシの車よりパーツが重く大きくがっちりしている為に作業が大変ということです。

 

 

車室ユニットが取り外されたドナー車。エンジンは廃棄予定ですが、補機関係、ミッションはスペアパーツとして取り外し保管します。

 

ドナー車のフレームはほとんどさびが無く非常に程度が良かった。

 

左サイド前輪後部のシャーシフレームが切断されているのがわかります。ホスト車のさびが酷かったのでこの部分のみシャーシフレームの移植が行われました。
ドナー車両は必要なパーツを取り外された後は分断され廃棄されるのでこのように車としての形が見られるのはこれで最後でしょう。

NEXT200611月) 機関移植完了しました。電装系の移植がかなり大変そうです。

 

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