レストア計画始動 4
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2006年11月 ボディーと機関の移植が完了しました。
ドナー車両(スーパーサルーン)はリアエアコンが装備されていませんので、ロイヤルサルーンのエアコンユニットを移植しています。ガソリンタンクがボディー内にあるのには驚きました。
フロントフェンダーはドナー車とは微妙にデザインが異なるのでホスト車のものを版金して再利用します。ボンネットのカーブもホスト車とは異なるのでドナー車のものは使用できません。同じように見えても、微妙にデザインが違うのには驚きました。
ふr
古い車とはいえ、最高級車なので電装品が多く配線はかなり多いです。
後部座席。燃料タンクはボディー内にあるために外側のさびなどは見当たりません。
こぶし大のリレーボックスがいくつもあります。コンソールはホスト車のものを移設しています。
ボディー側の配線と接続しなおす作業に入っています。電装屋さんに車両は持ち込まれています。
コンソールは加工せずに、移設できました。
左フロントフェンダーはほとんど新たに板金で作る事になりました。
スーパーサルーン仕様の細かい外装デザインは最終的には板金加工し完全にオリジナルのロイヤルサルーンの状態にする予定です。
2006年12月
電装屋での仕事が終り、仕上げ板金の為に整備工場へ移送されました。
これはホスト車のボディーをドナー車の機関・シャーシにとりあえず置いてある写真。ホスト車のフロントウインドウ周りのさびが特に激しい。
フロントとリアのウインドウを取り外し、周辺の板金と防錆処理が徹底的行われる。
程度のいいドナーのボディーではあったが、細かい所の板金作業が追加されていく。
>NEXT(2006年12月) 外装の大まかな板金が終了し、エンジンルーム・トランクルームの塗装が始まりました。
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