2016納車時車検(車齢50年, 115,700km)


ついに半世紀を生き残ったベンツW113が車検をむかえた。

クラシックカーとしても充分に資格があるこのクルマを私は通勤にも使えるコンディションを維持してきた。一般的な感覚では相当な維持費がかかっているのだろうと思われるだろう。しかしながら、メルセデスベンツの耐久性は尋常ではなく、修理代はほとんどかからない状態が続いている。

一般整備工場に依頼した今回の車検では、駆動音が大きくなってきていたベルト(オルターネーター*2、クーラー*1、パワステ*1)の交換、右タイロッド内側のガタツキでタイロッド交換を行った。費用は諸費用51790円、整備費用63320円で合計115110円であった。

 

税金等

 

重量税(18年超え)

37800

自賠責保険

12890

検査証紙

1100

 

 

合計A

51790

 

車検にともなう整備

部品代

工賃

整備点検料

18000

完成検査及び登録手数料

8000

オルタネーターベルト*2

2820

 

クーラーベルト

1410

 

パワステベルト

1300 

10000

タイロッド右

13608

4500

合計B 

63320

 

合計A+B

115110

 
車検完了後、右フロントフェンダーに下地に至る深い傷がついていた。作業中に工具か何かが当たったのだろうか。
タッチペンで処理した。
こういうことがあるから他人に車を預けるのは憂鬱である。