2022年5月車検(車齢29年目、151500Km)ユーザー車検

 仕事が変化して、平日に休みができたため久しぶりにユーザー車検にした。
 準備としてはエンジンオイル、フィルター、スパークプラグ交換、右ロアアームボールジョイントブーツ補修、右タイロッドインナーブーツ補修、燃料タンク直下の燃料ホース交換を自分で行った。事前に光軸調整を予備検査屋で行った。この2年以内に、タイヤ4本、冷却水、左ロアアーム、デフオイル、タイロッド左右、センターロッド、ステアリングダンパー、スタビライザーブッシュは交換していた。
 検査では、右光軸不良と有効期限が切れた点検ステッカーが指摘された。予備検査屋で光軸を再調整。落ちたのは、古い車なのでハイビームで検査するのに、ロービームで調整してしまっていたのが原因だった。点検ステッカーを剝がすスクレーパーを貸してもらえ、これはすぐに剝がすことができた。
 再受験にて無事、合格。修理費用と税金等を合わせて約6万円。
 
部品代
エンジンオイル 日産ユーロスペシャル10W-40 5リットル 2500円
オイルフィルター BOSCH451103105 1100円
スパークプラグ NGK BP6EFS 1700円
燃料ホース 内径14ミリ (AUTOBAHNYAHOOショップ88) 2400円
合計 7700円

税金・費用

重量税

37800

小型検査代

1700

自賠責保険

10650

登録印紙代

400

予備検査代

3300

合計

53850

 

 

 

 

 

 

 


整備工場で燃料ホースを交換した際に、不適切なサイズのホース(内径12ミリ)を無理やり挿入していたため、僅か二年程度で亀裂が生じていた。


内径14ミリの純正と同じサイズの燃料ホースをネットで手配して付け替えた。


交換された13000Km走行したスパークプラグ。4番のプラグだけが少し濃い。電極の摩耗は僅かだった。1本約400円。


右ロアアームボールジョイントブーツはリングが当たる所が一部割れていてグリースが出てきてしまっていた。
蛇腹の可動部分は破れていない。ブーツをDIYで交換するのは、私には難しい。


ナイロン布を瞬間接着剤で貼り付けて割れている部分を補修した。車検で指摘されないように布を上から押さえ、しっかり固定した。